【うっかり放置と買ったものナンチャラ】(2/10)
うっかりうっかり。
代わり映えのない日常を過ごしていると忘れがち。
(2/6)
ガラにもないのだけれど、キザったらしくなる瞬間は僕にもある。
「違うよ、勘違いしないで。僕が会いたいから会いに行くだけ」
って感じの月並みなセリフを吐いた記憶がある。
そういう奴なんだと思う、こいつは。
(2/7)
「燃焼効率あげてぇ~~~~~」とぼんやり考えていた。
極端な話、もう少し体重をガクンと減らしたいのだ。
腕立て伏せをメニューにいれた。胸周りが少しだけグッとしている。
脂肪が燃焼している感覚はある。しかし、体重が落ちきらない。
Amazonで色々見たのが「サウナスーツ」だった。
ぶっちゃけサウナスーツで痩せることはない(と言われている)のだが、以前からちょくちょく行っているサウナ後の体重増減と水分量の感じ的に見て、明らかに「汗をかくこと」に効果はあるように感じられていた。水分が抜けるのではなく、ちゃんと体重もしっかり落ちているような印象だったのだ。というわけでダイソーで300円のサウナスーツを購入して歩く。馬鹿みたいに汗がでる。最近は全然に汗をかかなかったのでこれは効果があるように思えた。ただ洗濯に難があるのでウェアタイプを改めて買おうと思った。防寒にもなるのはありがたい。
(上のがサイズさえ合えば即購入だったのだがサイズがなかった)
(2/8)
休日。とはいえ何をすることもないので実家の片付けに勤しむ。
衣類を整理していくと今では全然着てないようなものまでゴロゴロと出てくる。
捨てるものは捨てたが、そもそも体重がここまで減ってきていると逆の意味で着れない服もけっこう出てくる。何のために買ったのか分からないようなものが非常に多い。
とりあえず設置しておいた。
(2/9)
「肉の日」ということで食欲の高鳴りを感じる…訳もなく。
No朝食は良くないということで無理やりにサラダチキンを齧りプロテインを飲む。
「物を借りるがてらに飯を食いに行く」ということはぼんやりと決まっていたので、日中のうちになるべく動くことにした。
Twitterでバズっていた丸大の牛生ハムを探すも見当たらない。
勝手ながらな印象だが某火山灰県においては丸大よりプリマの方が強い印象がある。
飲んべえの皆さま!!これほんとにユッケでした!!! pic.twitter.com/bO8KvQ2z24
— ココニャ@猫写真集、発売中! (@kokonananya) 2021年2月6日
色々と回っていると。わりといつものことなのだが、
不思議と感傷に浸るような瞬間がある。
生まれてこの方ずっと同じ県で過ごしていると、見飽きるほどに見てきた、どこの風景にもエモさが転がっているし、その感覚で死にたくなる瞬間すらある。でもそういうのは僕は嫌いではない。なんかとても大切なことな気がする。
いつぞ10年近く前、道端に咲いていたレンゲソウとサクラが綺麗で「これを綺麗と思える感覚を失うのは嫌だな」という馬鹿げた理由で仕事を辞めたこともある。わりと欲のない僕が唯一と言っても良い程のエゴに満ちたものがある。それは自分の情動的な感覚は大切にしていきたいと思う部分だ。自分の気持ちには正直にありたい。
夜は肉を食った。肉をサンチュで巻くと、めちゃくちゃ美味しい。
あとなんだかんだキュウリも食べた。前回より抵抗感がない。
やはり今までの僕は「好き嫌い」とかの次元じゃなかったからこそ、逆に抵抗感さえなければそこまで「苦」ではない。無論、得意という訳でもないが「苦」にはならない。慣れればどうにでもなる気もする。
昔は「三度の飯よりご飯党」だった僕が今やご飯を食べずに生きている。
好き嫌いとかでなく「安牌」かどうかで食事をしていたのだろう。
じゃあ何が好きなの?という話にもなるのだけれど。
もしかしたら、僕はこれが好き!というのはあんまりなくて。「人の作ったもの」を食べれずに暮らして生きて、ずっと辛さや申し訳なさを感じてきていた。なので逆に言えば、最終的には僕は「何がどう」ではなくて「人の気持ちのこもったご飯」とか「人と食べるご飯」が好きなのかもしれない。視野が広がったからこそ少しそこの要素が自分の中において大きいことがようやく自覚出来てきた。
得るものと失うものは紙一重だ。